こんにちは、グイドシンプレックス取り付け担当の山形です。
仮組、アクセルリングの位置合わせが終わりブラケットを仕上げます。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1670-800x600.jpg)
ブラケットを取り付けるM5ネジ穴はホーンの接点金具を保持するネジ用の穴です。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1672-800x600.jpg)
このホーンの接点プレートは3つの専用のボルトで絶縁状態で固定されています。
このプレートがステアリングに接触するとホーンが鳴ります。
専用ボルトのネジ穴を2か所使ってしまうのでその代わりになる物も作って頂きました。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1674-800x600.jpg)
こちらも加工精度は1/10mm程度です。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1673-1-800x600.jpg)
裏からねじ込んだM5のネジがステアリング内側に出ています。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1676-800x600.jpg)
そこに作って頂いた専用ナットでプレートを固定します。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1675-800x600.jpg)
これでホーンの機能はそのまま使えるようになります。
アクセルリングブラケットは手が触れそうな部分の角を落としました。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1677-800x600.jpg)
ちょっとボケてしまいました。
そして脱脂して黒染め加工した上に黒染め塗装をしました。
![](http://guidosimplex.gst.jp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_1680-800x600.jpg)
永い使用期間中に塗装が剝がれてもベースの金属を黒くしておくことで
それ程目立たせない為です。(ボロ隠し?)
作業台のZライトが古典的ですが手暗がりにならず重宝しています。
まだまだ続きます。