青木 拓磨さん その2

ブログにアップしたよと連絡したら現在の画像が送られてきました。

レバーにGSTとグイドシンプレックスの小さなステッカーも見えます。

競技中なのにありがとう! 2024/8/12 16:45

青木 拓磨さん参戦中

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

まさに今、青木 拓磨さんはアジアクロスカントリーラリー2024に参戦中です。

昨年、総合優勝したので、今年はディフェンディングチャンピオンとして

ゼッケン101を背負っての参戦です。カッコイイ!

今まで使い慣れたメカニカルツイストレバーから電気式ツイストレバーに変更して挑みます。

皆様もぜひ応援してくださいね。

Asia Cross Country Rally 2024

サマーバケーション

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

日本も梅雨明けして数日、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

また、この季節がやってきました、バケーショ~ン、いい響きです、経験ありませんが。

現在取付作業中が一台、明日にはもう一台入庫します。

まだまだ頑張ります。

現在作業中です。

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

現在取付作業中の一コマです。まだ始まったばかりなので車両は内緒です。

ブレーキレバーの取付ですが、ステアリング周りの部品を全て外して

ステアリングコラムシャフトにブラケットを取付け、ブレーキレバーの支点を固定します。

そしてコラムレバースイッチをセットしてみると右側のボルトの上にコネクターかあります。

エアーバッグの黄色いコネクターを差していませんが、ブレーキレバーの支点のボルトを

締め込むと干渉します。

白いコネクターを差しこんでブレーキレバーをセットすると配線が触れる感じです。

動きの無い部分ですが、走行時の振動を考えると何年か後に短絡する可能性があるので

コルゲートチューブで保護します。

ブレーキレバーを仮組するとこのような感じです。

ブレーキレバーの支点のボルトも短く加工しました。

ブラケットの角も滑らかに加工します。

ステアリングコラムカバーに最小限の穴を開けて組付けます。

大きく切ってしまえば簡単なのですが、中身が見えてしまい見栄えが悪くなるので

今回は8回程 脱着を繰り返して最小限の穴を開けました。

しかしそう簡単には進みません。ここからが大変でした。

ブレーキレバーの取付ボルトを締めるには、左手でレバーとコラムカバーを持ちながら、

右手でボルトを締め込みますが、カバーが邪魔でボルトが見えない状態で

締めこまなければなりません。角度的に写真が取れませんでしたが、

エアーバッグのコネクターがボルトに被ってしまいボルトが入らず難儀しました。

普通の六角穴付きボルトからボタンボルトに変更して何とか逃げ切って締め込みでしました。

組みあがった状態です。

予定通りに組めました。

ブレーキレバーとコラムカバーのクリアランスもGOODです。

メッキのボルトを黒いボタンボルトに変えてこの2本のボルトを締め付けるまで・・・

4時間掛かりました。(もうへとへとです。)

配線加工の為の工具たち

お疲れ様です。グイドシンプレックス取付担当の山形です。

さてこちらの画像ですが、

これらは全て配線加工に使う工具です。配線の太さも様々なので色々な種類が

必要になります。モーターの電源に使う太い配線、アクセル廻りの細い信号配線など

それぞれしっかりとカシメる為に必要です。

端子も工具も日本製、外国製で微妙に違う所が悩ましい感じです。

長く使うグイドシンプレックス製品なので不具合が発生しないように頑張っています。