こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。
2022年式のスズキハスラーにプッシュアンドプルを取付けました。
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軽自動車は車体が小さいのでステアリング廻りのスペースの問題があります。
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左側にはシフトレバーがあります。プッシュアンドプルで左レバーはNGでした。
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そして右側はドアトリムが迫ります。
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そして作業に入ります。ステアリングコラムブラケットは問題なくセット出来ました。
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しかし、中央にレバーの支点を持ってくるとドアトリムに大きく干渉します。
その為、支点の位置を左に70mmオフセットさせます。
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上側のネジ穴を使用して可能な限り上に寄せます。
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ブレーキペダルのブラケットの位置は、ストローク、レバーを押す力を考慮して
位置を決めます。かなり上側になったのでロッドはストレートタイプに変更しました。
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ブレーキロッドが高い位置になるメリットとしては、
ブレーキロッドがダッシュパネル内に収める事が出来ます。
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通常、ダッシュパネルに沿ってブレーキロッドをセットしますが、
ダッシュパネル内に収まると足元がスッキリします。
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ブレーキ操作するとドアトリム、ダッシュパネルとギリギリ!
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何とか仕上がりました。
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スペース的には厳しいのですが、日本の軽自動車の良い所はドアの開く角度が
ほぼ90度まで開くので、車椅子からの乗り降りがし易い所でしょうか。
某国産スポーツモデルは45度くらいしか開きませんでした(笑)