こんばんは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。
ワンハンドコントロールレバーの支点の部分ですが長い間
樹脂製のブッシュが入っていました。
その後、真鍮製に変わりましたがその取り付け方法は同じで、
支点部分に潤滑剤を入れボルトを締めこんでいきます、レバーの操作が重くならない
ギリギリのところまで締め込み、緩み止めネジで留めます。
この場合、どうしても上下方向のガタが若干残ります。
そして改良されてベアリングが入りました。
レバーのボルトが通る部分にも真鍮製のブッシュが入りました。
これにより取付時にベアリングに若干のプリロード掛けることにより上下方向のガタが
無くなった上、動きはスムーズになりました。
しかし取り付ける際に気になるのがセットした時の高さです。
樹脂製ブッシュの場合の高さは16mm。
ベアリングの場合は25mmでその差が9mmです。
その分ボルトの位置が下がるので足元のスペースが減ってしまいます。
試行錯誤して少しでも足元のスペースが減らないように頑張ります。