国際福祉機器展

こんにちは、グイドシンプレックス担当の山形です。

来月10月5日より東京ビッグサイト東展示棟1~6で開催されます。

当社が出店するグイドシンプレックスブースは東1ホールです。

小間番号は1-01-06、日産自動車株式会社様、マツダ株式会社様の向かい側になります。

テキストの画像のようです

会場マップでご確認ください。

HCR2022_JP_map_1-3hall.pdf (amazonaws.com)

沢山のご来場をお待ちしています。

レバーの進化

こんばんは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

ワンハンドコントロールレバーの支点の部分ですが長い間

樹脂製のブッシュが入っていました。

その後、真鍮製に変わりましたがその取り付け方法は同じで、

支点部分に潤滑剤を入れボルトを締めこんでいきます、レバーの操作が重くならない

ギリギリのところまで締め込み、緩み止めネジで留めます。

この場合、どうしても上下方向のガタが若干残ります。

そして改良されてベアリングが入りました。

レバーのボルトが通る部分にも真鍮製のブッシュが入りました。

これにより取付時にベアリングに若干のプリロード掛けることにより上下方向のガタが

無くなった上、動きはスムーズになりました。

しかし取り付ける際に気になるのがセットした時の高さです。

樹脂製ブッシュの場合の高さは16mm。

ベアリングの場合は25mmでその差が9mmです。

その分ボルトの位置が下がるので足元のスペースが減ってしまいます。

試行錯誤して少しでも足元のスペースが減らないように頑張ります。

再び!

こんにちは。グイドシンプレックス取付け担当の山形です。

なんとつい先日まで新型コロナ3回目の罹患。宿泊療養でした。

ワクチン接種も3回終わっていました。特に旅行に行く事も無かったのでどこで感染したか全くわかりません。

幸い後遺症は無く仕事に復帰しておきます。

皆様もお気を付け下さい。 

ニッサンキックス

こんにちは、グイドシンプレックス取り付け担当の山形です。

今回の車両はニッサンキックスです。

取り付ける装置はアクセルはゴースト、ブレーキは左レバーです。

アクセルリングの配線はなるべく目立たない位置からステアリングの中に入れました。

毎回コントロールユニットの置き場所に苦労します。

今回は車両の何やらコントロールユニットの取り付けステーに、

鉄板を溶接して、

取り付けしました。

ニーエアーバッグがあるので今回はその上部にスペースがあったので

ブレーキロッドはニーエアーバッグの上を通しました。

そして出来上がった状態がこれです。

ステアリングの下側は、

メインスイッチも上手く収まりました。

ブレーキロッドはコラムカバーの内側を通りました。

足元もスッキリ!

とても綺麗に仕上がりました。

自動車の配線のお話し

こんにちは、グイドシンプレックス担当の山形です。

グイドシンプレックス製品の電気式アクセルを取り付ける際、

ステアリングのホーンの配線を利用したりコネクターの空きの部分を利用します。

これはやや大き目なコネクターです。1本しか使われていないので空きの部分が使えます。

しかしコネクターの中には金属の端子が入っています。

沢山の種類がありますが同じ物を使わなければなりません。

最近ではインターネットで検索して購入する事ができます。

幅が1.2mmの端子に打刻されたマークやコネクターに描かれたメーカーのマークなど

老眼にはつらい仕事です。メーカー、大きさ、形状を確認して特定します。

一昔前はインターネットが無かったので解体する車両のコネクターを外して

分解して使う事もありました。その名残がこれです。

ごく一部の物ですが、なんだか捨てられません。貧乏性ですかね(笑)