筑波バリアフリーフェスタ2017に出展致します。

Guidosimplex Japanは今年も協賛させて頂きます!!


 

体に障害があったって「心配無用」みんなでモータースポーツを楽しもう
筑波バリアフリーフェスタ(通称ばりふぇす)は、2007年からはじまったハンディキャップドライバーフェスティバルの後継イベントとして、2013年からリ筑波サーキットを舞台に開催しています。オリンピックとパラリンピックのように、身体障害の有無でカテゴリー分けがある多くのスポーツと違って、モータースポーツにはそのようなカテゴリー分けが無い、珍しいスポーツカテゴリーです。ばりふぇすは、このようなモータースポーツの特色を生かして、モータースポーツを通じた共生社会を表現するイベントです。参加者は、車椅子利用者は当然のこと、片麻痺の方、義手や義足の方、聴覚障害の方、視覚障害の方など、様々な障害のある方が集まります。

■楽しく走行会に参加するだけで「社会貢献」になる
身体に障害があるドライバーは日本全体で約23万人いると言われていますが、その中でモータースポーツに参加している人たちはホンの僅か・・・そんなマイノリティの私たちだけで、コースを貸切ることは不可能です。そこで、イベント内にチャリティ走行会という枠を設けています。健常な方にもこのチャリティ走行会に参加して頂くことで、障害のある方にも走行のチャンスが生まれます。どうか、たくさんの方に参加して頂きたいと思っています。

■「非営利法人が運営」する国内唯一のサーキットイベント
私たちはNPO法人としての非営利活動の一環としてこのイベントを運営しています。ですから、参加費も出来るだけ安くなるように努力していますし、収益は全額イベント運営費に充当されています。スタッフ一同も全員ボランティア。給与を受けているスタッフは1人も居ません。また、イベント終了後には、収支報告をホームページを通じて全面公開しています。そのほかにも、協賛や賛助など、筑波サーキットさんをはじめ、多くの方の支援と協力によって運営されています。

■走るだけでなく「観て」も楽しいイベントです
毎年会場には多くの見学者が来場されます。モータースポーツにチャレンジしたい障害のある方や、体の状態で参加することは出来ないけど、観てみたいという方、怪我や病気になったけど、もう一度運転してみたいという方などなど。そのほかにも、特別支援学校の子供たちを招待したり、地元の小学生の校外学習にも利用されています。パドックでは、フォーミュラカー他レース車輌の展示や乗車体験、エンジン始動デモがあったり、ゲームシミュレータでのレース大会、誰でも参加できるコースの体験走行などもあります

(NPO法人日本身障運転者支援機構HPより抜粋)

↓↓イベント詳細はコチラ↓↓
http://www.hcd-japan.com/2017festa.html

主催