プッシュアンドプル移設

こんばんは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

車両はスバルクロストレック2024年式です。お車の買い替えで既存の装置の移設です。

プッシュアンドプルは機械式なのでアクセルペダルにブラケットを作って取り付けます。

レバーを操作するとアクセルワイヤーを引き、

アクセルリンケージを介してアクセルペダルを押します。

ブレーキペダルブラケットの位置にエアコンの足元吹き出し口があったので

カットしてスペースを作りました。

二―エアーバッグの上側にスペースが確保できたのでブレーキロッドは

上から下に向けてセットします。

最近のスバル車のコラムカバー下側の目隠しはゴムの入った布なので

下に引いだ状態で縫い付けました。

コラムカバー下側ギリギリまで上にあげて取付出来ました。

今回も足元のスペースは犠牲にならずスッキリ取付出来ました。

脱着式プッシュアクセルリング

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

今回の車輌は、2024年式のスバルWRXです。

アクセルリングは 脱着式のプッシュアクセルリングと右ブレーキレバーです。

アクセルリングがステアリングの手前にある為、車椅子の積み込みの際に

干渉する場合があります。また、ご家族の方が運転する際にアクセルリングがあると

ハンドルが回し辛く感じる場合などにアクセルリングを取り外す事が出来ます。

画面中央の黒いボタンを

しっかり押しこんだ状態で

アクセルリングを手前に引くと外れます。

今回は二―エアーバッグの上側にスペースが確保できたので、ブレーキロッドを

二―エアーバッグの上側を通すことが出来ました。

おかげで足元スッキリです。

両手でステアリングを握るので上体の保持がし易いので安全に運転でき、

そして足元のスペースを犠牲にしない事がグイドシンプレックスのメリットです。

プルタイプアクセルリング

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

先日取付けたプルタイプアクセルです。

ステアリングの取付穴に合わせて作ったアクセルリングブラケットです。

純正ステアリングに比べるとシンプルな形状です。

しかしいざ取り付けようとした所、問題が発覚しました。

ステアリングがセンターに穴のタイプなので先にボス単体を車体側に取付け

アクセルリングブラケットと延長スペサーとステアリングを持ちながら

アクセルの配線とホーンの配線をしてステアリングのボルトを締めなければなりません。

手が足りません。二人掛かりで組付けをすれば出来ますが、

組み上げるまでに何度も脱着する為、一人で脱着出来ないと後々大変です。

色々考えステアリングボスが汎用だったので、

使っていないネジ穴にガイドのロッドを作り取り付けました。

それに合わせてアクセルリングブラケットと延長スペーサーにも穴を開けます。

これでアクセルリングブラケットと延長スペサーを保持出来ます。

ステアリングだけを持ちながら配線を繋いで

ステアリングの取付ボルトを締める事が出来ました。

ブレーキレバーの取り付けもコラムカバーを一緒に取付けなければならないので

コラムカバーにボルトを締め付ける為の穴を開けて

この様にブレーキレバーを固定しました。

プルタイプアクセルはアクセルストロークの確保が一番苦労しますが、

社外ステアリングだったので安心していたら予期せぬ問題が発生し手間取りました。

青木 拓磨さん その2

ブログにアップしたよと連絡したら現在の画像が送られてきました。

レバーにGSTとグイドシンプレックスの小さなステッカーも見えます。

競技中なのにありがとう! 2024/8/12 16:45

青木 拓磨さん参戦中

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

まさに今、青木 拓磨さんはアジアクロスカントリーラリー2024に参戦中です。

昨年、総合優勝したので、今年はディフェンディングチャンピオンとして

ゼッケン101を背負っての参戦です。カッコイイ!

今まで使い慣れたメカニカルツイストレバーから電気式ツイストレバーに変更して挑みます。

皆様もぜひ応援してくださいね。

Asia Cross Country Rally 2024