スズキスイフトスポーツ

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

順序が逆になりましたがブレーキレバーを取付ける時の画像です。

ステアリングコラムシャフトにブラケットを取付けます。

ギリギリスペースが確保できたのでスタンダードなブラケットを取付けます。

ステアリングとの位置関係を考えながらこブレーキレバーの支点の位置を考えます。

そのまま取り付けた時にステアリングから離れていたのでスペーサーを作りました。

何回も仮組してこの長さに決まりました。ブレーキレバーを取付けてみると

チルト&テレスコピック調整のロックレバーもカットせずに済みました。

ギリギリまで上げて取り付けたのでコラムカバー内に半分埋まっています。

足元のスペースの確保がうまく出来ました。

この画像で見るとブレーキロッドが邪魔そうに見えますが、

運転手目線だとこんな感じです。それ程気になりません。

アクセルリングはプッシュアクセルリングです。

ステアリングとブレーキレバーの位置も良好なので楽しく運転できそうです。

次の取付車両は、GSTも取り扱っている車両です、お楽しみに。

次の作業は

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

次の作業はコントロールユニットの位置を決めます。この車両のダッシュパネル内は

空間が十分にあるのでスペースの確保は出来るのですが、

ブラケットになりそうな物がありません。

Aピラーの付け根に純正の何かのユニットが固定されていたので外してみます。

程よい大きさと丈夫なブラケットがありました。

左側にあるのがコントロールユニットです。

外したブラケットにコントロールユニットを固定するステーを溶接で取り付けました。

純正のユニットを戻してグイドシンプレックスのコントロールユニットを固定します。

元に位置に取り付けてみると上手く収まりました。

ECUの位置が決まったので次は配線を作っていきます。まだまだ先は長いです。

次の取付車両

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

今回の取付車両はスズキスイフトスポーツAT車です。

今回は906GVインターフェースIGと左ブレーキレバーの移設取付です。

まず初めにブレーキレバーをセットします。

ステアリングを握ってハンドルを回してギリギリ当たるか当たらないか辺りです。

最近の車はステアリングの上側が出っ張っていることが多いので、

ステアリングの一番上を握って回してブレーキレバーとの隙間を調整します。

その場合、直進状態ではブレーキレバーとの隙間が大きくなってしまいます。

直進状態でのクリアランス、

ハンドルを回してみると・・・・

おぉ!!一番上が出っ張っていません!! 丸いステアリング(下側がフラットなD型)

ブレーキレバーとステアリングとの隙間を詰める事が出来ました。

久しぶりに理想的な位置にブレーキレバーをセットする事が出来ました。

まだまだ作業は続きます。

更に明るく使いやすい物

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

先日、作業灯を新しくしましたが、もっと明るくならないかと思い長い物を購入しました。

初めは長さ33cmで片面にLEDがありました。先日購入した物は55cm45度の照射角で

明るさ、照射範囲共良くなりました。

そして今回は部屋の天井に付けるサイズの118cm、倍の長さで照射角度は180度以上!

背面がアルミ材なので内装に傷をつけないように養生テープを貼りました。

そして点灯させると・・・

手前から奥まで広範囲を照らすことが出来ます。

手前に置いた55cmのライトが霞んでみえます。

これでいちいち照明器具を動かす必要がなくなりました。

そしてなによりお値段が安い事が嬉しいです。

取り付け手直し

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

今回は過去に取り付けた(私ではない)プッシュアンドプルの手直しです。

以前、ブレーキレバーのストロークを短くしたいという事で、ブレーキペダルブラケットの

取付位置を上げてレバーのストロークを短くする作業をした時に作業をしたものの

それ程ストロークが詰まらない、剛性感が無いなと思いながら調べてみると、初めの取付が

ちょっと難ありである事が分かりました。その場で修正できる内容では無かったので

後日入庫となり、先日入庫しました。

ポジションが変わる良いタイミングだったのでボス、チルトアップ、シフトダウウンパドル

ステアリングスイッチの移設セット、モモステアリングの取付依頼もありました。

チルトアップすると

乗り降りがし易くなる予定でチルトアップを選んだそうです。

通常であればステアリングスイッチ移設セットだけで問題無いのでしょうが、

プッシュ&プルレバーがあるのでクルーズコントロールレバーの取付位置は調整しました。

アクセル全開でレバーを握っていても何とか躱す事が出来ました。

肝心のレバーの方は、取付剛性が上がったのでグニャグニャ感が無くなり

レバーのブレーキストロークも短くなりました。

サーキット走行もされるのでこれなら安心して走って頂けそうです。