クラウンハイブリットにワンハンドコントロール、ツイストレバー取付。

いつもお世話になります。

グイドシンプレックス取付担当の西村です。

日本が誇るロイヤルサルーンのクラウンにグイドを取り付けました。

しかもトヨタの最新ハイブリット技術が詰まっていてなんだか宇宙船みたいな乗り味に新鮮さがあり、なおかつ高い静粛性が普通のガソリン車とは違う高級感を感じさせてくれます。

今回取り付けるグイドの商品 は最近ご要望が多くなってきている「ワンハンドコントロール型ツイストレバータイプ、ブレーキアクセル」です。名前が長いですね、、(笑)

ハンドル左に有るツイストレバーを、パチンコのスロットルを捻るように左回しに回転させるとアクセル操作になり、そのままレバーを奥に押し込むとブレーキの操作になります。

特徴としてはワンハンドタイプですが直線路や緩やかなカーブではハンドルを両手で握れるので、体が安定しやすく背骨がまっすぐで楽な乗車姿勢が維持できます。

操作レバーを前後するのに疲れを感じている方は選択に入れるのも良いかもしれません。

それでは失礼します。

 

 

青木拓磨選手がメキシコでプロクラス3位入賞!

皆様いつもお世話になっています。

グイドシンプレックス取付担当の西村です。

当ブログでも記事にしましたがメキシコにて開催されていたジャガーのEVレースにて青木拓磨選手がプロクラス3位入賞の快挙を成し遂げました。

青木選手はこの挑戦により国際EVレースではじめて表彰台に乗った障害者レーサーとして多くの人たちにその名前を残しました。

レースは前日のコーストラブルのため予選がキャンセルとなり最後尾の11番グリットからのスタートを余儀なくされましたが、スタート直後に2台を追い越し最終的にプロクラス3位という驚異の走りを見せて下さいました。

やはり意志をもって戦う方は人々に感動をあたえてくれますね。

そんな青木選手に少しでもグイドシンプレックスが役に立ったのなら嬉しく思います。

それでは失礼します。

 

 

ポルシェ911GT3ーRSにプッシュアクセルと左ブレーキレバー取付

みなさんいつもお世話になっています。

グイドシンプレックス取付担当の西村です。

今回グイドを取り付けた車両はポルシェ911GT3RSです!

超弩級の車両が入ってきました。間違いなく戦艦で言えば「大和」クラスです (笑)

最初から純正でロールバーが組んでありますよ!納車してスグにでもサーキットに直行できそうなヤル気マンマンの雰囲気に圧倒されます。

私も一度でいいからサーキットで全開にしてみたいですね~

今回のお客様からは911GT3から現行911GT3RSにグイドを移設されるご要望を承りました。

グイドの特徴として一度装置を購入して頂ければ、お車の買い替えの際に新しく補助装置を買い直す事無く移設して使っていく事ができます。

グイドは国産の補助装置より高額な商品ですが2台目、3台目の事を考えて頂くとそれほど高額では無くむしろ経済的だと思います。

それに長年使って手に馴染んだ装置の方が車が変わっても安心してご使用頂ける方もいるのではないでしょうか。

取り付けた商品はプッシュアクセルと左ブレーキレバーです。

プッシュアクセルは汎用タイプでアクセルリングが取り外し出来ないタイプです。その分どんな車にも取付容易なので頻繁にお車の買い替えをする方にはうってつけの商品となります。もちろん性能も脱着タイプと同じで鋭いアクセルレスポンスでFunToDriveが楽しめます。

今回はブレーキレバーも工夫しましてブレーキペダルとブレーキレバーをストレートロッドで直結しまして高剛性でダイレクトな操作性にしました。

これでサーキットに行っても楽しめるでしょう。

それでは失礼します。

 

 

 

新年最初の取付作業は九州でした。

みなさんこんにちは。

かなり今更ですが新年おめでとうございます。

グイド取付担当の西村です。なんとか一月中に投稿ができました、、、汗。

新年最初の仕事は九州の福岡に行ってきました。

車両はホンダのN-BOXで取付る商品は「ツイストレバータイプ・ワンハンドコントロールシステム」です。操作方法としてはブレーキレバーと一体化しているアクセルレバーを左回転でひねるとペダルの換わりにアクセルを操作できます。

ブレーキはレバーを押すことでペダルの換わりに操作できるようになります。

国産のレバーを前後するタイプと近い操作感で、乗り換える際には取っ付き易いと個人的には思っています。

本来は写真を交えて説明するところですが、、、

ブログ用の写真を撮り忘れました、、、、、すみません。

なので今回はいつもならブログには載せない作業中の写真を載せたいと思います。どんな感じで作業しているのか見て頂けたら幸いです。

配線やら部品やらがゴチャゴチャしてますね (笑)

ここからイロイロとまとめていきまして最終的に手だけで運転ができる車両になります。

次回はちゃんと写真を撮っておきます!

それでは失礼します。

 

 

 

縁の下の力持ち達!

みなさんこんにちは。

グイドシンプレックス取付担当の西村です。

今年も残りわずかとなりましたね。

おかげさまで今年もグイドの取付に沢山のご依頼をしていただきありがとうございました。来年も取付の依頼が既にありますので頑張っていきたいと思います。

今日は今年最後のブログになりますのでこの一年間を共にがんばってきた私の戦友達を紹介していきます。

グイドの取付には様々な工作器具を駆使してお客様一人一人の身体的特徴に合わせて部品を自分で作る必要があります。なのでボルトオンで簡単に取付できる物ではありません。

材料となる金属棒や金属板を切り出して必要な部品の形になるよう、折り曲げたり削ったり穴を空けたり、溶接したり塗装したりして部品を自作しています。

写真に挙げた工作器具達はそれらの作業に必要で彼らがいなければ私は無力です(笑)

彼らは私にとっての「戦友」というわけです。

グイドシンプレックスには国産支援装置と比べて以下の特徴があります。

足元が広く余裕のある乗車姿勢にできる。

フロアに穴を空けるなどの大掛かりな加工をしないので車両の価値が下がりにくい。

部品を車両専用に自作するので支援装置が悪目立ちしないシンプルな取付ができる。

装置がコンパクトなので健常者とシェアして使う場合に健常者の邪魔になりにくい。

などの特徴を持たせる事が出来るのも「戦友」たちの活躍があればこそです。正に「縁の下の力持ち」ですね。

最後に今年一年のグイドを支えてくれた彼らに感謝を言って終わりたいと思います。

ありがとう!来年もよろしくな!