アクセルペダル

こんにちは、グイドシンプレックス取付担当の山形です。

現在取付中の車両のアクセルペダルですが電気式アクセルペダルです。

昔のキャブレター車のアクセルペダルは支点の下側にペダル面、上側でアクセルワイヤーを引いていましたが、電気式アクセルペダルは支点の下側にペダル面があるだけです。

メカニカルアクセルを取付ける場合、ワイヤーで引きますがアクセルペダルを床面方向に引かなければなりません。しかし床面側に余裕が無い場合は金具を上まで伸ばして上側を引きます。

その金具を作る場合、最近のアクセルペダルの形状が独特なため非常に苦労します。既に穴を開けている部分は唯一平面な場所です。

正面
裏面
側面

四角形で真っすぐであれば良いのですが曲面だらけなので唯一の平面部分をベースに作ります。裏側が細くなっているので穴はΦ4mmです。M4のボルトを通して裏側は補強の為、プレートにネジを切って取り付けます。

しかし支点から上120mmの部分を引くので力がボルトに掛かるので強度が足りません。

金具の側面のM4ボルトに対して良い位置に3個穴を開けネジを切ります。

アングル材を切ってM4ボルト用の穴を開けます。平行な面では無いので大体で狙います。

続けて側面のネジ穴に合わせて穴を開けますがここにガタがあっては補強にならないので慎重に開けます。

ナイスショット! 自画自賛(笑)

ボルトで固定したのでコの字型に補強出来ました。これによりM4ボルトは横方向のズレ止めになりました。

これだけでかなり時間が掛かってしまいました。次回へ続きます。

長年使っています。

こんばんは、グイドシンプレックス取り付け担当の山形です。

自分が中学1年生の時の授業で技術・家庭科という授業がありました。

男子と女子は別々に分かれて、女子は家庭科、男子は技術科の授業となります。

昭和ですねー(笑)

授業内容で簡単な図面を書く際に使っていたのがこのコンパスです。

グイドシンプレックスの取り付けの際に簡単な図面書きに今でも使っています。

44年物です。

国際福祉機器展

こんにちは、グイトシンプレックス担当の山形です。

今日は国際福祉機器展3日目、最終日です。昨日より多くの方がご来場されています。本日は16時終了ですのでお早目にご来場下さい。お待ちしてます。

無事にゴールしましたね。

青木 拓磨さんが参戦したチームSRT41は無事に32番手で無事に完走しました。

インターネットで調べると出走61台中完走44台、その中での32位はとても素晴らしいと思います。

おめでとうございます! 青木 拓磨さん。

あ、今画像が届きました。

第48回 国際福祉機器展

こんにちは、グイドシンプレックス担当の山形です。

コロナ渦で開催されていませんでしたが、今年は東京ビッグサイトで開催されます。

日程は11月10日~12日です。

東京ビッグサイトなのですが例年と棟が違いますのでご注意ください。

青梅展示棟になります。

見て触れて感じて下さい。