弊社の記事が新潮社Foresightに取り上げられました。

2014年から毎年11月に1週間、渋谷ヒカリエを中心に開催されている【渋谷超福祉展】普段、私たちが一般的にイメージする福祉とは違う角度からとらえたイベント。

ハンディキャップのある障がい者が健常者よりも”カッコイイ” ”カワイイ” ”ヤバイ”と憧れられるそんな未来を目指していると語る、主催者NPO法人ピープルデザイン研究所の須藤氏。

弊社も毎年参加させて頂いているこちらのイベントで、Guidosimplex手動運転補助装置の記事が新潮社Foresightのサイト記事に取り上げられました。

このようにメディアに取り上げて頂くと業務により身が引き締まる思いです。

新潮社さん有難う御座います!!

次回は4月に大阪バリアフリー展での車両・シュミレーターの展示を行いますのでお時間御座いましたら皆さんお越しくださいませ

今年も弊社は福祉を違った角度から展開していきますので楽しみにしていてくださいね♪

 

「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」開催中!!

2015年から協賛して3回目の出展になりました。ことしもFCAジャパンと共に協賛させて頂いております。ひとりでも多くの方に、この活動の趣旨と意義を伝えられたらと存じます。

FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長 ティツィアナ・アランプレセ氏

オープニングセレモニーにて登壇し、熱いスピーチをしておりました。

お馴染みの「長谷部 健」渋谷区長(左)とイベント主催者ピープルデザイン研究所「須藤 シンジ」代表(右)。

各メディアも続々と取材にまいっております。=テレビ東京ーゆうがたサテライトー

なんと弊社も取材を頂きました!=BS朝日ーテイバン・タイムズー

毎年新しい製品が紹介されており、超福祉が体験できる現在未来の「超ハイテク機器」が沢山展示しております。

2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展は、11月13日(月)まで開催しておりますので、お近くの際には是非お立ち寄りくださいませ。


logo_peopledesign<協賛>

 

インターフェイスのお話し。

今月は、新潟からご依頼の「ホンダ・フリード(平成24年式)」に、プルタイプ・エレクトロニックアクセルリング&ブレーキレバーの装着作業をしています。

今回は変わりダネとして、この”お弁当箱”をご紹介します。これは「電気式」のアクセルリングやレバーに付属しているもので、グイドと車両を接続する、いわゆる「インターフェイス」です。むかしファミコンでこんなスケルトンカセットがありましたね(笑)。コナミ?

さてこのお弁当箱には基本的なアクセルデータがプログラムされてますが、車両によって取付けるアクセルリングの「ストローク量」が変わるので、車両本来のデータに合うように微調整します。

「アクセルワイヤー」が無くなった現代のクルマは、ペダル部分の「電気抵抗」の変化によって、アクセル開度を決定しスロットルを作動させているので、元々の”抵抗値”に合わせないと、車両のコンピューターが「エラー」と認識してしまうのです。
ちなみに、現代のFORMULA 1では「ブレーキ」も機械的から電気的に変わっていて、市販車の「自動ブレーキ」や「自動運転技術」にも応用されているので、そのうちブレーキも電気的にステアリング部分でコントロールできるようになり、”完全”な「両手運転」が可能になるかもしれませんね。